2018年12月30日日曜日

シュガー・ラッシュ:オンライン (2018) RALPH BREAKS THE INTERNET: WRECK-IT RALPH 2/RALPH BREAKS THE INTERNET

見てきただ。

映画館の会員カードのポイントが切れてた。6か月でポイントが失効するという事。映画館に来るのも半年ぶりということか…。このブログも半年ぶり…忙しかったんですよ…教習所とか…ゲームとか…。とりま楽しみにされていた方はごめんなさい。そんな奴いねーよ!!!4ね!!!!ごめんなさい。

というわけでシュガーラッシュオンラインみてきただ。

これは、前作シュガーラッシュのボーナストラックだわ。話が前作に頼っており、ヴァネロペとラルフの冒険譚になっている。前作のキャラやほかのゲームのキャラは出てくるけど本質的にストーリーに絡んでは来ない。悪役や倒す敵もいない。(本質的には)言うならばディズニー版アドベンチャータイムだ。

そして、親が望む子供向け映画ではない所も特筆しておきたい。インターネットがどのように繋がっているか、インターネットカルチャーを理解しているか。結構子供にはハードルが高いと思う。スターウォーズを見ていなければ理解できないシーンもあるし、このキャラクターがスタンリーを模しているという事も判らないだろう。ある程度インターネット及びオタクカルチャーを解していなければ全てを愉しむことはできない。故にこの映画は大きなお友達(オタク)向けに作られている。

さらに、プリンセスがTシャツ着て「こういうのが来たかった」とごろ寝しながら談笑している様は、ディズニー内に「唄ばっか歌わせやがってこの野郎」というアンチディズニーがいて、そいつらが作った作品だという事だ。マーベルのアンチヒーローがデッドプールなら、ディズニーのアンチヒロインはヴァネロペなのだ。今作はそれを明確に打ってきた感じ。ここ最大の見せ場だとおもう。ディズニーの決意表明に近い。

以下、愚痴。
実在の他所のゲームキャラが多数でる為、所謂ネトゲのクソの部分を描いたレディープレイヤー1と比較して語られ安いけどあんなクソ映画と一緒にすんじゃねーよ!!!!!ゲーム自体を賛美してなおもオンラインの在り様をブラックユーモアでまとめるも、ゲームのキャラクターはこうして生きているというのを物語として組んでいるんだよ。あいつらは単なる出会い厨でゲームをやる人間の風上に置けないクソ野郎どもだという事を覚えて置け!ゲームは一日100時間!!!出会う時間も惜しんでやれ!!!どこ住み????おめーのいねー場所だよ!!!!馬鹿が!!!!!

愚痴おわり。
前作シュガーラッシュを見て、一服してからこの作品を続けてみるのが良い楽しみ方だと思います。その前にまずデッドプール見て。デッドプール知らない?じゃあアベンジャーズからだな。アベンジャーズ知らないだと!?もう4ね!おまえは!おまえはイデオンから見るしかない!魂の救済から学べ!馬鹿。

☆4.5くらいかな。プリンセス勢揃いが点数あげた要因。なかったら4.0.そんなかんじ。

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