2019年6月22日土曜日

ザ・ファブル (2019)

みてきただ。

内容的には漫画の方呼んでれば、上の予告動画通り。それ以上の事もそれ以下の事も起きない。

見どころ①アオイホノオ キャスト
ない。
アオイホノオを見た人にはぜひともお勧めしたい。

庵野英明=ヤクザの若頭
焔モユル=出所したての若頭の子分
トンコさん=若頭の子分にエロいこと強要される女

分かり易く言うと、こういう配役。あの絵ヅラが入っていればこれはもうギャグとして成立する。最高に面白い。そして、トンコさんの関西弁ファンの皆さん!あれがまた聞けます!あの癒し越えインチキ関西弁がまた聴けるんですよ!最高ですか!(最高でーす!!

まずここが良いところ。推せる部分。

見どころ②向井理のヤクザ役がなかなかよい。
最近のイケメン俳優は叫ぶだけの大根っぷりが露呈するのがお約束だけど、向井理はなかなかいい線でヤクザ出来てた。まだまだ、粗削りだけど今後も悪役見守っていきたいと思えるくらいの出来ではあった。

あとは普通。か、それ以下。敵の殺し屋とかはそれ。全然殺し屋の雰囲気できてない。やってる事はマトリックスでリアリティゼロ。ファブル読んでて好きな人は総てを補完できるから、まぁまぁ楽しめると思います。

色々足して、さっぴいてで★3.5くらい。
山本美月の関西弁ASMR出してくれ。ホント。(下衆

2019年6月15日土曜日

メン・イン・ブラック:インターナショナル (2019)

みてきただ

俺は本当にMIBが好きなんだなと確信したわ。確信しすぎて面白いのに「自分が面白い」と思っている事を疑ってしまう。もう主観でしか言えないし、何度も確認したけどやっぱ面白いんだわ。

エイリアンの使い捨て
エイリアンが留めなく走馬燈の如く、現れては流れていく。俺は今まで、そういうのを「キャラクターの必然性を無視している」と貶してきたけど、これは違う。ひとつひとつのエイリアンに偏愛と呼べるレベルのギミックが隠されていて、それを惜しげもなく使い切り流し捨てる様を愉しめるレベルになっている。

MIBの新しい可能性
キャストも一新して、MIBの外伝としての今作だけれどもスターウォーズ・ローグワンのような新しい息吹の可能性を見出せた。テッサもキュート。今作で使い捨てず、次作を待望するまじで。

話もキャストもエイリアンも未知が多くとても新鮮だった。SFはいいよなSFは。やっぱ。宇宙の神秘だよ。うん。★4.5。

2019年6月4日火曜日

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ (2019) GODZILLA: KING OF THE MONSTERS

見てきただ。
何気に6月からアラジン、MIBと忙しいので平日見てきた。

おい!芹沢!てめぇだよ!このハズキルーペ野郎!!

証拠にもなく、伝説として残したくなく忘れたかったのでは…?とか頓珍漢な事ばかりのたまった挙句、正義漢で乗り込んだ挙句、友達づらしてんじゃねーよ!!!

と、ツッコミどころ満載のヒューマンパートは置いといて、怪獣に関しては「もったいない」感が残る。なぜかというと、モスラ・ラドン・キングギドラ・ムートーと一杯出てくる割には、キャラがいまいち見えてこない。アベンジャーズ積み上げるまでにアイアンマン・ハルク・スパイダーマンと一個一個積み上げて初めてアベンジャーズ!!!って言えるのに、いきなりアベンジャーズやっちゃったみたいな仕上がり。残念。長期展開考えづらいから一発一発終わらそうという腹なんだろうけれども。そういう意味ですげぇもったいねぇ。

下の絵は、迷惑なおっさんに睡眠邪魔されたゴジラの絵。


星3.5くらいかな。キングコングvsゴジラで挽回してください。

2019年5月3日金曜日

名探偵ピカチュウ (2019) POKEMON DETECTIVE PIKACHU

みてきただ。

・良かった所

  1. ピカチュウかわいい
  2. ピカチュウのしわかわいい
  3. 「これはドダイトスの上だーーーーー!!!!」と言っているがストーリーとは何も関係ない所
  4. ピカチュウのバトルシーンかわいい



・悪かった所

  1. ストーリーが説明的で分かりづらい。
  2. 父親なんかどうでもいいと言っていたのに数分後「俺の親父だ」といつの間にか心変わりしていてなんだこいつ…精神病かなんかか?と不安にさせる。
  3. ストーリーが予想通り過ぎてつらい。


総合すると絵の通り。ピカチュウのかわいさのみで★3.0。可愛いの大好きな酔狂向き。

2019年3月22日金曜日

アリータ:バトル・エンジェル (2018) ALITA: BATTLE ANGEL

みてきただ。


なんか野暮用多くて映画館になかなか行けず、今日行ってきただ。

銃夢を知らない人でもどういうものなのか丁寧に説明して、サイバーパンクな世界観を良く映像化していて好感が持てる。主に何が言いたいかと言うと「動くアリータ」何だと思う。完全にアリータ推し!!アリータを愉しむための映画なんだな。と。

そこで辻褄が合わなくなってくる人物がいる。ノヴァ教授。彼もまた、すごいキャラクターで彼を表現してしまうと本当に訳の分からない映画になってしまう。そこで彼はどうなっていたかというと「イケメンになっていた」


工エエェェ(´д`)ェェエエ工


プリン!プリンは!!!


まぁ映画って2時間だから、切り取り方がすんごい難しいんだろうなと。そこでノヴァ教授には黙って頂き、イケメンになって頂き、アリータ激萌え!ラブ!それでいいじゃん。って切り方。すごく綺麗にまとまってた。流石ジェームスキャメロン。映画としてとても見やすいお手本のような作り方。そこが評点でもあり減点でもあるかなぁという事で☆4.0。

愚痴
なんかもーマーベル作品投下しすぎなんだよ。ぜんぜんおっつけないよ。

2018年12月30日日曜日

シュガー・ラッシュ:オンライン (2018) RALPH BREAKS THE INTERNET: WRECK-IT RALPH 2/RALPH BREAKS THE INTERNET

見てきただ。

映画館の会員カードのポイントが切れてた。6か月でポイントが失効するという事。映画館に来るのも半年ぶりということか…。このブログも半年ぶり…忙しかったんですよ…教習所とか…ゲームとか…。とりま楽しみにされていた方はごめんなさい。そんな奴いねーよ!!!4ね!!!!ごめんなさい。

というわけでシュガーラッシュオンラインみてきただ。

これは、前作シュガーラッシュのボーナストラックだわ。話が前作に頼っており、ヴァネロペとラルフの冒険譚になっている。前作のキャラやほかのゲームのキャラは出てくるけど本質的にストーリーに絡んでは来ない。悪役や倒す敵もいない。(本質的には)言うならばディズニー版アドベンチャータイムだ。

そして、親が望む子供向け映画ではない所も特筆しておきたい。インターネットがどのように繋がっているか、インターネットカルチャーを理解しているか。結構子供にはハードルが高いと思う。スターウォーズを見ていなければ理解できないシーンもあるし、このキャラクターがスタンリーを模しているという事も判らないだろう。ある程度インターネット及びオタクカルチャーを解していなければ全てを愉しむことはできない。故にこの映画は大きなお友達(オタク)向けに作られている。

さらに、プリンセスがTシャツ着て「こういうのが来たかった」とごろ寝しながら談笑している様は、ディズニー内に「唄ばっか歌わせやがってこの野郎」というアンチディズニーがいて、そいつらが作った作品だという事だ。マーベルのアンチヒーローがデッドプールなら、ディズニーのアンチヒロインはヴァネロペなのだ。今作はそれを明確に打ってきた感じ。ここ最大の見せ場だとおもう。ディズニーの決意表明に近い。

以下、愚痴。
実在の他所のゲームキャラが多数でる為、所謂ネトゲのクソの部分を描いたレディープレイヤー1と比較して語られ安いけどあんなクソ映画と一緒にすんじゃねーよ!!!!!ゲーム自体を賛美してなおもオンラインの在り様をブラックユーモアでまとめるも、ゲームのキャラクターはこうして生きているというのを物語として組んでいるんだよ。あいつらは単なる出会い厨でゲームをやる人間の風上に置けないクソ野郎どもだという事を覚えて置け!ゲームは一日100時間!!!出会う時間も惜しんでやれ!!!どこ住み????おめーのいねー場所だよ!!!!馬鹿が!!!!!

愚痴おわり。
前作シュガーラッシュを見て、一服してからこの作品を続けてみるのが良い楽しみ方だと思います。その前にまずデッドプール見て。デッドプール知らない?じゃあアベンジャーズからだな。アベンジャーズ知らないだと!?もう4ね!おまえは!おまえはイデオンから見るしかない!魂の救済から学べ!馬鹿。

☆4.5くらいかな。プリンセス勢揃いが点数あげた要因。なかったら4.0.そんなかんじ。

2018年6月2日土曜日

デッドプール2 (2018) DEADPOOL 2

みてきただ

最高のクソ映画。映画アニー「トゥモロー」が俺にとって明日を生きる為の素晴らしい音楽だったのに、それがデッドプール2見てから最低のギャグソングに生まれ変わってしまった。

Annie 1999 - Tomorrow

でも前作同様一環として「愛」を忠実に語っていて、デッドプールは愛の物語であるという事を再認識した。葉加瀬太郎はララランドの作曲なんかやってないでデッドプールの作曲をすべきだった。

そして真キャラケーブルとデッドプールが立ち上げる「Xフォース」のくだりとオチもあほくさくてクソ映画の名を欲しいままにしている。

冒頭にローガン串刺しシーンのフィギュア付きオルゴールが出てくるんだけど、それが超欲しい。ぜひ製品化してほしい。デップーも好きだったんだね。俺もローガン大好きだよ。そして結末に俺がやりたい事をちゃんとやってくれてデップーは俺たちの代弁者なんだ。

★5.0

今年になってから星5の映画もう4本目なんだけど。今年は当たり年だな。いいことだ。